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相生中島地区は、十勝地方の中心地、帯広の市街地から約5km程に位置し、北海道大雪山系を源流とする十勝川と、日高山脈を源流とする札内川が十勝平野の帯広、音更の中心地付近で合流する三角地帯のことです。 |
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この場所は十勝川、札内川、帯広川の3河川が合流するところで、しかも川が大きく蛇行していることもあり、堤防以上に水位が上昇して洪水の被害が起きる可能性が他よりも高い場所です。 |
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面積は約150ha。その半分は河畔林（主にヤナギ）、半分は草原となっており、その他、池、小水路等が多様な環境です。林や草原の規模が大きいので、多くの動植物が生息しています。現在分かっているだけでも、植物225種、哺乳類14種、鳥類113種、両生爬虫類2種、魚類11種、低生動物59種も記録されています。 |
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人があまり入らない場所ですが、広い土地を活かしてラジコン飛行機で遊ぶ人や、池や川で釣りをする人などが利用しています。 |
